The Japanese Journal of Antibiotics
Vol.70 No.6 December 2017
◆総説
Discovery of a novel aminoglycoside antibiotic, TS2037, and its potent antibacterial activity
Deliverables from collaboration with Institute of Microbial ChemistryKazunori Maebashi, Takashi Ida, Minoru Yonezawa and Keiichi Ajito
P.291-300, 2017
低体温療法時における薬物投与最適化に向けた薬物体内動態の変動要因解明
宮元敬天
P.301-311, 2017
◆原著
2012年臨床分離グラム陰性菌株のカルバペネム系薬に対する感受性の経年変化
阿南直美・山城秀仁・吉田 立・佐藤剛章・内藤 陽・山野佳則
P.313-324, 2017
検査系学生の便中薬剤耐性グラム陰性桿菌の保有状況
木戸直徳・村谷哲郎・大野潤一・鏡 優衣・永岡沙祐里
P.325-336, 2017
◆資料
【カナマイシン発見60年記念特集 4】
カナマイシン発見のころ
植田政裕
P.337-338, 2017
カナマイシン誘導体合成研究の思い出—カナマイシン発見60年に寄せて—
池田大四郎
P.339-344, 2017
カナマイシン不活性化機構の解明への道を拓く―岡本季彦先生の足跡―
三瀬勝利・鈴木義昭・近藤信一・堀田国元
P.345-350, 2017
カナマイシン耐性機構の解明とケミカルバイオロジー
梅澤一夫
P.351-354, 2017
わが国の臨床におけるカナマイシンのインパクト
堀田国元
P.355-360, 2017
カナマイシン発見60年記念特集を終えるに当たって
堀田国元・山本治夫・近藤信一
P.361-362, 2017