出張講演 2026年

将来に向けて大切にしたいこと
~思春期のこころとからだ~

(2026年7月10日 神奈川県立津久井高等学校定時制)

東京医療保健大学 医療保健学部 教授
地域健康づくり研究教育センター長
渡曾 睦子 先生

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(講演要旨)

神奈川県立津久井高等学校定時制課程の生徒30名、教員12名が参加し、性感染症、思春期の悩みへの対処、およびゲーム・スマホ障害の予防対策に関する講演会を開催しました。
前半は、講師が自ら調査した繁華街での少女達へのアンケートを題材に、梅毒など性感染症の恐ろしさや予防策についてお話を頂きました。
後半は、思春期の不安や悩みの解消法について、講師と生徒が双方向でやり取りする場面が多く見られ、「ストレスに立ち向かって挑戦してほしい」という強いメッセージが参加者に伝えられました。
生徒達にとって、夏休み前の大変充実した講演となりました。


ノロウイルス対策
~発症時の対策について~

(2026年5月22日 特別養護老人ホームけやきの里)

千葉大学医学部附属病院
感染制御部看護師長
感染管理特定認定看護師
千葉 均 先生

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(講演要旨)

特別養護老人ホームけやきの里にて、介護士や看護師など計46名のスタッフに約1時間の「ノロウイルス対策」の講演を実施しました。講演では、高齢者施設における日常の介護業務を想定し、特に対策の要として①時間との勝負②2次感染を防ぐ③防護服を脱ぐ際の汚染④患者の隔離の4点を解説していただきました。さらに、蛍光塗料とブラックライトを用いた手袋・エプロンの着脱実技も実施し、目に見えない汚染リスクを視覚的に体験することで、日々の業務に直結する実践的な学びの場となりました。参加者の皆様は最後まで非常に熱心に聴講され、質疑応答も活発に行われました。施設の担当者様からも感謝の言葉をいただき、施設全体の感染症対策への理解がより深まる大変有意義な時間となりました。


これからの感染対策

(2026年3月11日 広島県海田町福祉センター)

広島大学病院感染症科
教授
大毛 宏喜 先生

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(講演要旨)

広島県海田町主催の「さわかや大学」と言う高齢者を対象にした市民講座が海田町福祉センターで開催され、近隣在住の高齢者約60名参加のもとで「これからの感染対策」について約1時間の講演が行われました。
講演内容は各種食中毒のお話、人口構造の変化により2040年頃には肺炎になっても入院できない時代がやってくる深刻なお話、胃瘻についての日本と海外の考え方の違い、最後に口腔ケアによって肺炎だけでなく、多くの病気が予防できるお話と多岐にわたる講演でした。講演資料は、写真や絵を交えて、非常にわかりやすくしく解説していただき、皆さん最後まで熱心に聴講され、有意義な講演になったと思います。


1部:ワクチン開発歴史 ~ジェンナーからmRNAワクチンまで~
2部:2025年をふりかえってみると

(2026年1月18日 東京都羽村市プリモホールゆとろぎ)

北里大学大村智記念研究所
特任教授
中山 哲夫 先生

(講演要旨)

羽村教育員会主催の市民講座が、東京都羽村市プリモホールゆとろぎにて開催されました。近隣の市民約60名参加のもとで前半はワクチン開発歴史について、後半は新型コロナ感染症後の新たな感染症の紹介について長時間の講演を頂きました。前半はワクチンの原点であるジェンナーの種痘から始まり、その後のワクチン開発の歴史、免疫の一般的な知識、そして新型コロナワクチン開発に関する説明を頂き、後半は新型コロナ感染症後の現状と新たな感染症の流行に対するワクチン及び高齢者向けのワクチンの必要性について説明を頂きました。講演資料は、写真や絵、漫画を交えて、非常にわかりやすくしく解説していただき、皆さん最後まで熱心に聴講されていました。今回の市民講座の目的である「市民が新たな感染症にどう対処し健康を保っていくか」を果たせた有意義な講演になったと思います。